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現場ブログ
岐南町で経年劣化した棟板金の交換工事、既存棟板金を解体し貫板を設置後交換工事を完了する様子

岐南町で換気塔の外壁工事張り替えにて、日を跨ぐため養生を施した換気塔に防水シートを施工し外壁を設置した前後の様子を紹介した事例記事の続きを紹介していきます。防水シートは外壁施工前には欠かせない工程です。

前回の記事

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【岐南町で換気塔の外壁張り替えにつき新規外壁を施工、防水シートを貼り付け新規外壁の施工ビフォー・アフター】

今回は交換工事を実施した棟部分の様子を中心に概要を紹介していきましょう！

＜街の屋根やさんって？10のお約束＞

棟板金の解体後

こちらは、棟板金を解体した後の様子です。ご覧の通り、解体作業後には、棟の内部が見えています。

棟は屋根の頂点部分に位置し、構造上隙間が生じやすい部分です。この部分は、強風や大雨の影響を受けやすく、劣化が進んでいくと雨漏りの原因となります！

棟板金は屋根全体の防水性を保つ役割があるため、非常に重要な部分です。解体後にしっかりと補修すると、屋根全体を守ることができます！

新規の貫板を設置

次に新規の貫板を設置していきました。貫板とは屋根の棟に取り付けるための下地となる木材です。

貫板は屋根全体の強度を支える重要な役割を果たします。ご覧のように、しっかりと新しい貫板を設置し、その上に棟板金を取り付ける準備を進めます。

しっかりと貫板を施工すると棟全体の安定性が向上し、今後の強風や悪天候にも耐えられる屋根が完成します！しっかりした貫板の設置は屋根の耐久性を大きく向上させるため、慎重に作業を進めました。

棟板金の施工を完了

新しい貫板が設置した後は棟板金を固定していきます。こちらが完成後の様子です。

棟板金は屋根の最上部に設置される金属の板で、屋根の防水性を保つために欠かせない部分となります。新品の棟板金をしっかりと固定し、取り付け工事を完了しました。

これで屋根全体が強化され、雨水が浸入するリスクが大幅に減少します！見た目も新しくなり、屋根全体がしっかりとした印象に生まれ変わりました。