
2022.08.29
岐阜市にお住いのお客様邸にて屋根漆喰見積もり調査に行ってきました。街の屋根やさんホームページにて屋根漆喰が取れているとお問い合わせがありました。 築年数 約30年点検箇所 三日月漆喰 棟瓦割れ漆喰とは・・消石灰(水酸化カルシウム)を主原料とした塗り壁材です。 消石灰(水酸化カルシ…

築30年の和瓦屋根で、他社にも見てもらった所、過去に行われた漆喰の重ね塗りが原因で劣化が早まっていたようです。
屋根に登って調査すると、棟の漆喰が崩れかけており、雨水の侵入が懸念される状態でした。
大切なお住まいを守るため、早急な対応が必要と判断し、漆喰の塗り直し工事をご提案しました。
相見積もりをされておりましたが対応と提案力のあった街の屋根やさん岐阜店にお願いしたいとのことで今回の工事になりました。
こんにちは、街の屋根やさん岐阜店の天野です。
今回は岐阜市にて、和瓦の屋根の漆喰塗り直し工事を行いました。
漆喰は屋根の見た目だけでなく、雨水の侵入を防ぐ大切な役割を果たしています。
しかし、劣化が進むと雨漏りの原因になってしまうため、早めの対応が肝心です。
この記事では、実際の施工の様子を交えて、屋根修理の必要性をわかりやすくご紹介いたします。
撤去後は新しい漆喰を塗っていきます。
コテを使い分けながら、細かな部分までムラなく仕上げることが大切です。
【専門用語の紹介】
漆喰(しっくい):白い粘土のような材料で、瓦と瓦のすき間を埋めて雨水を防ぎます。
重ね塗り:古い漆喰の上に新しい漆喰を塗ること。長持ちしません。
棟(むね):屋根の一番高い部分。瓦が重なっていて、雨漏りしやすいところです。
鬼瓦(おにがわら):棟の端にある飾りの瓦。ここからも雨水が入りやすいです。
コーキング:ゴムのような材料で水を通さないようにすき間をふさぐ方法です。
和瓦(わがわら):日本の伝統的な瓦。丈夫ですが、漆喰のメンテナンスが必要です。
撤去(てっきょ):古い材料を取り除くこと。新しく直すためには必ず行います。
止水処理(しすいしょり):雨水が入らないようにする工事のことです。
劣化(れっか):材料が古くなって傷んでくることです。
点検(てんけん):屋根の状態を確認すること。早めにすると大きな工事を防げます。
今回は、岐阜市M様邸の和瓦屋根で漆喰の塗り直し工事を行いました。
重ね塗りされた漆喰をしっかり撤去し、適切な方法で丁寧に施工いたしました。
「見えないところだからこそ、信頼できる業者にお願いしてよかった」とM様にもご満足いただけました。
屋根はお住まいを守る大切な部分です。
少しのひび割れや崩れも、雨漏りの原因になります。
気になることがありましたら、いつでも街の屋根やさん岐阜店にご相談ください。
お問合せはフリーダイヤル【0120-773-811】までお気軽にどうぞ。
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