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各務原市で自然石粒鋼板屋根材エコグラーニを使用した屋根カバー工事、棟板金の施工前・施工後の様子

各務原市で屋根カバー工事を実施した事例にて、下地処理の様子を中心に紹介した記事の続きを紹介していきます。屋根カバー工法実施にあたり、棟板金と貫板の解体が必要です。

前回の記事

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【各務原市で屋根カバー工法実施前の下地処理、既存棟板金と下地の貫板を解体し防水シートを施工】

今回は屋根カバー工事で新規屋根材を設置した際、棟部分の処理を実施した様子について詳細を解説していきましょう！

＜街の屋根やさんって？10のお約束＞

エコグラーニを設置した屋根

こちらは屋根カバー工事を進行している状態で、自然石粒鋼板屋根材「エコグラーニ」が設置されています。エコグラーニは表面に天然石粒を施した高耐久ガルバリウム鋼板屋根材で、耐久性と美観性を両立した人気の屋根材です。

施工後の屋根は、重厚感と上品さを兼ね備えた落ち着いた仕上がりとなっており、遠目から見ても既存のカラーベストとは印象が大きく異なります。断熱材一体型の構造により遮音性・断熱性も向上しており、機能面でも大きな改善が見られます。

棟部分の処理

屋根材を敷き終えた段階では、棟部分には一時的に隙間が生じています。棟は複数の屋根面が交差する部分であり、雨水が集まりやすい構造上、雨漏りの原因にも繋がりやすい箇所です。

そのため、カバー工事においては棟の雨仕舞い処理が非常に重要な工程の一つとなります。特に今回は既存の棟板金をすべて撤去しているため、貫板の設置からやり直す必要がありました。

棟板金を施工

棟の仕上げには、新たに設置した貫板の上から板金材をかぶせ、しっかりと固定する作業が行われました。写真のように、棟板金は屋根材の納まりを美しく見せるだけでなく、雨水の侵入を防ぐ機能的な役割を担っています。

また、自然石粒付き屋根材に対して板金を合わせるには、屋根材の厚みや凹凸に応じた高度な加工技術が必要となるため、熟練の職人による丁寧な作業が求められます。今回も施工後の棟板金は精度高く取り付けられ、美しい納まりとともに防水性も確保されています。

エコグラーニの屋根カバー工事もお任せ！

今回のように、屋根の状態によっては塗装では十分な補修効果が得られない場合があります。そのようなケースには、既存屋根を撤去せずに新たな屋根材を重ねるカバー工法が有効です。

過去実績豊かな弊社では、自然石粒鋼板屋根材のような高耐久・高性能な素材も多数取り扱っており、現地調査をもとに最適なご提案を行っております。屋根の劣化や見た目の変化が気になり始めたら、お早めにご相談ください！

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