山県市で破損した平板瓦の差し替え工事を実施、瓦の破損放置は深刻な雨漏り被害や飛散被害へ発展する恐れがあります
2025.07.11
山県市で強風被害により棟瓦が破損し、棟瓦の取り直し工事を実施した際に貫板を撤去した事例記事の続きを紹介していきます。腐食した貫板の放置は、さらなる不具合や事故へ発展する恐れがあるのでご注意ください。前回の記事 ↓ 【山県市で棟瓦の取り直し工事に伴い下地の貫板を撤去、腐食…
山県市で棟瓦の取り直し工事、腐食した貫板撤去と新たに導入した強力棟設置の様子を紹介
そのまま再利用することは難しいため、棟の取り直し工事に合わせて貫板はすべて撤去。新たに「強力棟受け」を設置。下地の再構築から丁寧に行い、耐久性を大きく向上させる処置を施しました。
下地材をしっかりとビスで固定し上から棟瓦を被せることで、風の影響を受けにくい頑丈な仕上がりになります。強風・台風被害が増加している昨今、被害の再発防止に効果的です！
施工時には、屋根の勾配や瓦の形状に合わせて丁寧に塗り込んでいき、棟瓦を上からしっかりと固定。仕上がりも美しく、耐候性の高い構造となりました。
緊急性の高い修理から定期的な点検・補修まで、幅広く承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください！
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