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現場ブログ
岐南町で前回の工事から時間が経ったカラーベスト屋根のメンテナンス相談、屋根カバー工法をご提案

岐南町で前回の工事からだいぶ経過しており、屋根メンテナンスのご相談をいただいた事例を紹介していきます。屋根にはカラーベストと呼ばれるセメント系の屋根材が使用されていました。

塗装よりも長く持たせたいとのことでしたので、屋根のカバー工法を提案しました。屋根カバー工事は既存屋根材を解体し新たな屋根材を導入する葺き替え工事よりも、比較的低コストで施工できるメンテナンス工事です。

今回はご相談いただいたカラーベスト屋根の状態確認を実施した様子について、概要を紹介していきましょう！

＜街の屋根やさんって？10のお約束＞

カラーベスト屋根の状態確認

こちらはご相談いただいた、カラーベスト屋根の状態確認を実施した様子です。表面の塗膜が若干剥がれかかっており、経年劣化の進行が見受けられる状況でした。

カラーベストは屋根塗装や屋根カバー工事といったメンテナンス方法がありますが、経年劣化が進行すると徐々に選択肢が狭くなっていきます。そのため、屋根工事はできるだけ早めの実施が推奨されるでしょう。

屋根カバー工事をご提案

今回は屋根塗装でも可能かもしれないカラーベストの劣化具合でしたが、より長寿命なメンテナンス工事をご依頼者さまは希望されていました。そのため、屋根カバー工事でのメンテナンス方法をご提案。

屋根カバー工法は既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材を上から被せる工法で、撤去費用や工期をおさえられるのが大きな強みです。二重構造になるため、断熱性や防音性が向上し、住環境の快適性が高くなるメリットもあります。

屋根カバー工事は既存屋根を活かす工事なので廃材が少なく、環境負荷も低減できます。工期も短めなため、住みながらの施工にも対応しやすい点も魅力です。

経年劣化が進行し過ぎたカラーベストは葺き替え工事以外でのメンテナンスに対応できない場合もあるので、劣化したカラーベストは早めの工事の実施を検討してみましょう。