岐阜市で水漏れが生じた雨樋の周囲状況の確認、水はねによる外壁の腐食被害にご注意ください
2025.03.08
岐阜市で雨樋から水漏れが発生し、倉庫に雨水が当たる騒音が気になりご相談をいただいた事例記事の続きを紹介していきます。原因は継ぎ目の割れだったため、部分交換をご提案する流れとなりました。前回のブログ▼岐阜市で雨樋から水漏れが発生し倉庫に当たった水はねの音が気になるためご相談、継ぎ手…
岐阜市で、雨樋の現場点検 雨漏れ 軒樋のゆがみが発生
岐阜市で、雨樋の現場点検に行ってきました。
築４５年で、お客様から、『雨樋から雨が漏れるので早急に対応してほしい』とご連絡をいただきました。
現場調査をしたところ、軒樋のゆがみが発生しておりました。
雨樋の役割とは、雨水の浸入で建物が腐食しないようにする重要な役目があり、雨樋がなかったら雨水が屋根の軒先から外壁に直接伝わり外壁に負担をかけてしまいます。
屋根から直接雨水が地面に落ちてしまい、地面に溝を作ってしまったり、建物の基礎廻りを不安定にさせてしまいます。
軒樋からの雨漏り箇所の様子です。
雨樋は、長年雨水 紫外線 雪 台風などを経験して軒樋がゆがんだり、下がったりしてしまい、屋根からの雨水をうまく受けれない状態になってり、雨漏りしたりしてしまいます。
雨樋の垂れ下がりの様子です。
このように軒樋が下がってしまいますと雨水を受けれなくオーバーフローしてしまいます。
また軒樋金具も錆びてきたり曲がったりしてきますので取り替えの時期にも入ってきます。
立樋の様子です。
破損はしていないものの色あせ立樋自体の強度は弱まっています。
立樋の金具のガルツカミも錆び付いてしまい取替時期に入っていると思います。
雨樋は、外れたりしたら工事をするではなく、屋根からの雨水を上手く流し家の劣化に直接関わるとても重要な役割がありますので、点検やアドバイスも大切になります。
今回は火災保険の対象外でしたので申請はしませんでしたが、雨樋は自然災害の場合、火災保険による対象工事となりますので、お問い合わせください。
屋根工事 雨樋工事の事なら、信頼と実績のある『街の屋根やさん 岐阜店』にお任せ下さい。
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