先日の暴風雨、台風21号、
岐阜県でも多くの被害があり、住宅被害の中でも屋根に関するお問い合わせが
最も多くご依頼いただきました。
強風で屋根が飛んでしまった。。。
雨漏りしてる。。。
そうなる前にどうしたらいいのか?
屋根材には色々なタイプがありますが中でも
瓦屋根のお問い合わせが多くありました。
瓦屋根は、日本家屋に多く、耐久性に優れていますが重量があります。
築年数が経っている従来型の瓦屋根の場合は、土葺きという屋根全体に
土を使う施工方法で、メンテナンスをしていないと、瓦がずれたり飛ばされてしまいます。
瓦自体はとても丈夫で長持ちする特長がありますが
瓦を支えている漆喰は経年劣化していくため、10年~15年に一度、メンテナンスをオススメしています。
現在は、土を使わない軽量耐震工法に変わりつつあります。
瓦も軽量化されているので屋根にかかる負担が少なくてすみます。
台風対策として屋根の点検を定期的に行う事で、被害に合わずに安心して過ごせるようになりますので、
早め早めのメンテナンスが台風対策の基本になります。
屋根に関するお問い合わせは信頼と実績のある街の屋根やさん岐阜店に
お気軽にお問い合わせください。