屋根にどんな症状が起きた場合、どんな工事になるのか・・・?
ここで正しい屋根工事の知識を身に付けましょう!
屋根工事には6つの種類が存在しています。
1.屋根葺き替え工事
築年数が30年以上立っている場合やコロニアルなどのスレート屋根の劣化が激しい場合に屋根の葺き替え工事を必要とします。
2.屋根重ね葺き工事(カバー工法)
2004年以前にスレート屋根で家を建てた方や次にメンテナンスする時期を遅くして生涯かかる屋根のメンテナンス費用を抑えたい場合に重ね葺き工事を行います。
3.屋根塗装工事
屋根材の防水機能がなくなったり、塗料の剥がれで自然環境から受けるダメージを直接建物が受けてしまう状態の場合塗装工事が必要となります。
4.漆喰補修工事
家を建ててから15年以上経っていたり、台風や雨の多い地域で暮らしている場合は漆喰の剝離や瓦のズレなどが発生するので漆喰の補修工事を行う必要があります。
5.棟板金換工事
コロニアルなどのスレート屋根を止めている屋根のてっぺん部分の金属板ですが、劣化によって固定していた釘などが緩み、台風などの強風によって浮き上がってしまう症状が発生します。
このまま放置すると雨漏りの原因にもなるので棟板金交換工事が必要となります。
6.雨樋交換工事
経年劣化による破損や、ゴミが溜まり詰まることが原因で雨漏りなどを引き起こします。
定期的な屋根チェックをおすすめします!
屋根・雨漏りなどについてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。