世界には日本の住居とは全く違う特徴的ないろんなお家があります
世界にはいろんな住居があります。
日本の住居とは全く違う様式のお家です。
特徴的な世界のお家を紹介していきます!
モンゴル 南ゴビ砂漠 「ゲル」
家畜を草原に遊牧して生活する遊牧民の移動式のお家です。
家畜が食べる草がなくなると住む場所を移動します。
2本の中心の柱で支えた木の骨組みの上に羊などの家畜の毛で作ったフェルトを包み、白い布で覆っている。
中央にかまどが置かれ、煙を出すための天井は開閉式になっています。
寒さが厳しい時には屋根のフェルトを二重にします。
中国 貴州省 「苗(ミャオ)族の石造りの家」
苗族の村には石造りの家が並んでいます。
鍾乳洞の多いこの一帯はカルスト地形といい、炭酸カルシウムを含んだ石灰岩から成す岩を建築資材として使っています。
白っぽい石灰岩の平らな面を上にして積み上げています。
フィリピン ミンダナオ島 「木の上の家」
フィリピンの南部には樹上家屋が多く存在していました。
敵部族の攻撃をいち早く見つける、毒蛇、獣から身を守る、湿気を防ぎ涼しい空間を持つなどの目的がありました。
木の成長に合わせて家を建て直すことが必要だった。
現在では部族の会議室や夕涼みの為の場所として使用されています。
なかなか日本以外の住居を見る機会はないので世界のお家を調べてみると意外とおもしろいですよ。
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