瓦屋根のメリット・デメリットについて
「メリット」
1.耐久性が高い
瓦は日本の歴史的建物にも使われています。
重厚感や耐久性は他の屋根材より優れており、現在に至っても使われています。
また、瓦は高温にも耐えうる耐久性を持ち合わせています。
2.コストパフォーマンスが高い
他の屋根材は塗料で着色しているため、定期的に再塗装を行わなければなりません。
しかし、瓦は塗料を使用していないため、色あせることがありません。
いつまでも美しい発色を保つことができます。
3.デザイン性が高い
瓦屋根といったら和風住宅をイメージしますが、洋風住宅にも合うデザインが増えてきています。
どんな住宅にも合うように瓦の種類も多く、選択肢が豊富になっています。
4.遮音性や断熱性が高い
瓦自体、密度の高い屋根材です。
瓦屋根の構造上、屋根裏に空間ができます。
その為、雨音を抑えられたり、熱を通しにくいのです。
夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を生み出し、住み心地の良い住宅に繋がります。
「デメリット」
1.重量が重い
瓦は粘土を材料に作られています。その為、他の屋根材と比べても重量が重いのです。
使う枚数も多いので屋根にかなりの重さがかかってしまいます。
2.初期費用が高い
瓦屋根は重量が重いため、建物の基礎や構造の工事を強化しなければなりません。
その為、他の屋根材と比べると建築費が高いです。
瓦屋根・雨漏りなどについてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。