台風による強風、積雪による重みなどで、
雨樋は変形したり、外れてしまったりすることがあります。
こうなると、うまく雨水を排水できません。
また、秋の落ち葉や土埃で詰まって雪に慣れていない地域で突発的な積雪があった場合、
積雪や落雪被害に関してのご相談が増えることが予想できます。
地域差が大きいとは思いますが、
年間の降雪日が数日未満の地域では屋根に雪止めが装備されていないことがほとんどです。
幅5m長さ6mの屋根に10cmの積雪ならば重さは約3t、
勾配の途中に何の遮蔽物もない屋根ではその重みが全て雨樋にかかることになります。
変形し、破損しても無理のないことなのです。
屋根の途中に雪止めを設置すれば重みが分散されるので、被害を受けることも少なくなります。
うまく排水できない場合、雨水が流れ出す先によってはお住まいへの浸水といったことも考えられます。 雨樋を固定している金具も変形や破損といった被害を受けることがあり、
この場合もうまく排水できない状態になりえるのです。
雨樋はお住まいにとって、とても重要です。
災害によって雨樋が損傷している状態であれば火災保険で直しましょう!
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