自然災害は予知することは不可能ですが、万が一起きたときのための対策は重要ですよね。
地震で家が倒壊してしまうかもしれないと不安に思う人も少なくないと思います。
建物だけでなくご自身の身を守るためにも家の耐震リフォームを行うことは非常に大切なことです。
耐震リフォームをすることで何もしない家よりも倒壊の危険性を下げることが期待できます。
屋根で地震対策が可能!
震災で倒壊した多くの家の特徴に瓦屋根の古い木造住宅があります。
その理由には、重い瓦は家の高い位置にあたるため重心が高くなってしまい揺れ幅が大きくなってしまうので
他の屋根材に比べ、倒壊してしまう危険性が高くなってしまうという要因があるのです。
地震による倒壊の危険を少しでも軽減するには屋根の軽量化への見直しは外せません。
家を建ててから10年以上年数が経過している、地震に備えた屋根にしたいとお考えの方は
葺き替えによる屋根の修繕を検討してみることをおすすめしたいです。
屋根の修繕として塗装、重ね葺き、葺き替えがあります。
塗装は遮熱効果や遮音効果を上げることができますが、耐震性を上げることはできません。
また、重ね葺きは現在の屋根に新しく屋根を重ねる為、屋根が重くなってしまい建物への負担が増えてしまうので
逆に耐震効果を弱めてしまう可能性があるのです。
葺き替えによる修繕であれば、瓦屋根などの重い屋根を軽い屋根材に葺き替えるので重心が下に下がり
建物が安定し、倒壊の危険性が軽減されることが期待されるのです。
屋根の修理に関してのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。