屋根と外壁の塗料は「塗装膜」(塗装により形成された皮膜)と「塗装膜にならない成分」から出来ています。
塗装膜になる主成分は樹脂で、アクリル・ウレタンなどの合成樹脂が使われています。
塗装膜になる成分のもうひとつは、色を出すための顔料で、塗装膜に厚みをもたせる役目も担っています。
塗装膜にならない成分は樹脂や顔料を溶かしこむための溶媒です。
油や水が用いられています。
その他には顔料の沈殿防止剤、色分かれ防止剤、防腐剤、防カビ剤などそれぞれの塗料に応じて必要な添加剤がはいっています。
保護、美観にプラスして、今は当たり前に快適である事や機能も充実しています。
夏を涼しく快適に遮熱塗料
太陽光を効率よく反射する遮熱塗料
室内の温度上昇を抑制するため、光熱費の節約にもなります。
耐汚染塗料、雨で汚れを洗い流すため外観はいつもピカピカ
耐汚染塗料で塗ればお住まいが汚れにくくなり降雨で洗い流せます。
綺麗長持ち、長続きします。
1液タイプはそのまま使用できる塗料です。
2液タイプは「硬化剤」を混ぜて使用する塗料です。
1液タイプは扱いやすく、余ってしまっても廃棄せず保管出来ますが、2液タイプは余ってしまった分については廃棄するしかありません。
一般的に2液タイプの方が性能が高いと言われていますが、近年では1液タイプでも2液タイプに匹敵する性能を持つ商品が開発、販売されています。
塗料についてのわからない事は何でもお尋ねください。
親切、丁寧に分かり易くご説明させていただきます。
屋根・雨漏りなどについては街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。