家の外観って大事だけど、どんなものがいいのか、どんな種類があるのか、わからない方も多いでしょう。
希望通りの外観を実現するために一般的な外壁材の種類や特徴を紹介していきます。
外壁の種類は大きく分けて6つあります。
・窯業系サイディング
・金属サイディング
・ALC
・タイル
・塗り壁(セメントモルタル・土)
・羽目板(板張り)
窯業系サイディング
新築木造住宅の7割以上が採用する外壁材。
セメントに無機物や繊維を混ぜて板状に成型し、工場でタイルや石積み風のデザインに加工します。
コストと機能性のバランスに優れ、3000種類以上あると言われている豊富なデザインとカラーバリエーションが魅力です。
金属サイディング
鉄やアルミニウムなどの板材に発泡系樹脂断熱材を補強材として成形する外壁材。
よく見かけるガルバリウム鋼版やアルミがこのジャンルに入ります。
シンプルでスタイリッシュな外観を表現できるのが特徴です。
ACL
軽量気泡コンクリートの外壁。
内部に無数の気泡があり、断熱性・耐衝撃性に優れています。
空気の層が外部から熱を断つことで『夏に涼しく、冬に暖かい』住宅を実現しやすくなるので
機能性を最重視したい方におすすめです。
外壁、屋根についてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。