リフォームと言えば部屋の間取りを変えたり、水回りを最新にしたりと、

内装のイメージを持つ方が多いと思います。

しかし、外装はどうでしょう。

「雨漏りしてから初めて考える・・・」

「業者の営業に傷んでいることを指摘されて初めて考える」

という方が多いのではないでしょうか？

そこで今回は外装の中でも屋根の重要性について確認していきます。

雨だけでなく、時にはヒョウや雷、突風など過酷な天候であっても屋根は住人を守ってくれます。

そして、私たちが夏や冬の温度変化や太陽光の熱・紫外線を気にせずに室内で快適に過ごせるのも屋根のおかげです。

壁だけで屋根がないと、風はしのげますが雨や・雷にさらされ、夜も安心して眠れませんね。

逆に壁がなくても屋根さえあれば雨などがしのげます。

外装の中でも屋根が一番建物で必要な部分であり、大切な役割です。

だからこそ、家の健康を維持していくのは私たち住人の役割ですね。

防雨…雨から住人を守る大きな傘のような役割。

防風…どんな強い強風でも剝がれずに耐えてくれる屋根はとても心強い存在。

防雪…降り注ぐ冷たい雪でも屋根のおかげで室内はとても暖かな空間を保つことができる。

防音…大きな音や話し声を気にせずに自由に生活できるのは外装のおかげ。

遮熱…暑い夏でも屋根が太陽熱を受け止めてくれる。

遮音…雨や雹が降っても屋根が優しい音にしてくれます。

屋根にはいろんな役割がありますね。

いろんな場面で頼りになる屋根。

今後もやすらかな毎日をおくるために外装のメンテナンスにもっと目を向けてみましょう！