皆さんのお家の雨樋は落ち葉などで詰まった状態になっていませんか?
普段あまり気にするところではないですが雨樋は非常に重要な部分です。
雨樋に落ち葉が詰まってしまうといろんな被害が起こりますので気を付けましょう。
雨樋とは?
屋根面を流れる雨水を集め、地上あるいは下水に導くための装置、設備のことです。
雨を集める役割だけならそんな重要なの?と思う方もいるかと思いますが、雨樋は重要な役割を担っているのです。
「雨樋」が詰まってしまうとどうなるの?
雨樋が詰まってしまっていると雨水が上手く流れずに敷地がプール状態になってしまいます。
樋がある設計では、雨水排水は雨水枡へと設計されていますので樋が詰まることで屋根面積の雨水が雨水枡に入らずに敷地に流れ込んでしまいます。
「雨樋」が詰まると2次3次被害にも繋がります!
もし、基礎内に流入した場合、2次被害・・・基礎内の高湿化、3次被害・・・シロアリ被害も考えられます。
さらに、オーバーフローした雨水が壁や横樋の留め付け金具に伝わり、雨漏りやシロアリの被害を引き起こす原因にもなります。
特に屋根より高い樹木がある場合は落ち葉による樋詰まりが発生しやすいです。
一度、お家の雨樋をチェックしてみて下さい。
早めの対処が重要ですので定期的に点検することをおすすめします!
雨樋・雨漏りなどについてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。