岐阜市にお住まいのお客様邸にて屋根漆喰現場調査に行ってきました。

築年数約40年
屋根形状　切妻　
築40年以上経過しているとお聞きしました。以前20年前ぐらいに一度だけ漆喰工事をしたと言ってました。
梅雨シーズンだから一度屋根を調査してほしいとお問い合わせがありました。

点検箇所　屋根漆喰

早速屋根を見てみましょう。
写真見てわかるように白い部分が漆喰になります。ですがよく見ると茶色の土が見えますよね。
この状態は漆喰が剥がれ落ちている状態なんです。この状態のままにしておくと、雨漏りの原因につながってしまいます。

漆喰は年数を重ねるにつれて硬く丈夫になります。 ですが地震などの揺れなどによって徐々にヒビなど亀裂が入り、そのまま剥がれ落ちてきます。漆喰は瓦屋根にとって、とても大事な箇所になります。

今回見させていただきました屋根の状態は、三日月の部分の漆喰が剥がれてなくなっている部分に関しては詰め直す必要があります。 今回お客様の方には、三日月漆喰詰め直し補修工事を提案しました。