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大垣市 隣の窓から屋根を見たら一番端っこの瓦がズレているように見えた。屋根瓦点検調査
岐阜市にお住まいのお客様邸にて屋根瓦の点検調査に行ってきました。
築約47年。
屋根の形状 切妻です。
お客様にお話しを伺うと2階の窓からふと屋根を見た際に一番端っこが瓦がズレていていかにも落ちそうだと思いご連絡をしたとのことでした。
瓦がもし落ちて通行人に当たったら大変なことになるから急ぎで来てほしいとのことでしたのでご連絡いただきてすぐに行ってきました。
今回のお客様は過去にメンテナンスを一度もされていませんでした。
毎年、雨、風、自然と巡り合わせな屋根ですので築年数が経つにつれて瓦もだんだんズレて来ます。
瓦自体に割れ、欠けなどはありませんので瓦はそのまま使用可能でした。
今回お客様には瓦がこれ以上ズレてこないように(ラバーロック工事)を提案していきたいと思います。
(ラバーロック工事)とは
まず瓦を元の位置まで持ち上げてから瓦と瓦の重なりの(山)と言われる箇所に瓦専用コーキング材を打ちます。 これを一枚一枚順番に瓦を揃えながらやっていく地味な作業なのです。
葺き替えを考えたいけれど予算がない場合など一時的な対応として施工することが多いようです。すべてをコーキング材でつないでしまうので地震や強風の時に落下しにくくなります。
屋根のことで何かご不明な点がありましたら街の屋根やさん岐阜店までお問い合わせください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505