岐阜市で、先日屋根から漆喰がおいてきたと依頼がありましたので見てきました。屋根の頂点に使われている棟下の漆喰に剥離は無く、どうやら原因は瓦と鼻隠し板との間の雀口に使われている漆喰が落ちてきたからでした。雀口の漆喰が剥がれると隙間が空いて雀などの小さな動物や虫が入り込んで巣を作ったりしてしまいます。そうすると糞尿等の被害によってお家を傷めてしまう原因になりますので、注意が必要です。
当初は白い漆喰が隙間に塗られていましたが経年劣化によって剥がれ落ちていました。ゴルフボールくらいの隙間が空いているので小さな虫や動物は簡単に入っていけます。
以前の様な漆喰ですと、塗り厚が少ない為いずれまた漆喰が落ちてきてしまいます。今回の様に雀口を板金で取り付けると漆喰の様に剥がれてくることもありません。漆喰の様に完全に埋める事は出来ませんが、小さな動物や虫の侵入は十分に防ぐことができます。
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