岐阜市 梅雨の季節までに悪い所を点検して直してほしいとお問い合わせ。
築年数 約30年
今回点検箇所 金属瓦棒です
では早速現場に行き点検していきましょう。
写真は、瓦棒の錆びが出ている状態です。
錆びが出始めてからも何年か経過している様子です
表面の塗膜が剥がれて瓦棒の素地かなり劣化が進行している状態です。
何十年か前には一度塗装をされているようですでしたが、塗膜の表面は劣化し防水性は失われているのでこのまま放置していきますと瓦棒に穴が空いてしまい雨漏りを引き起こしてしまいます。
雨樋も金具が錆びていて垂れさがっている状態でした。
今回、特に気になる箇所が屋根の瓦棒と雨樋でした。
瓦棒は思った以上に錆が回っていて塗装での修繕が厳しいと判断しました。
塗装工事はできるのですが、本来の耐久性が保てない為今回は瓦棒ガルバリウム鋼板カバー工法を提案していきたいと思います。
耐久性も塗装に比べたら一段と増しますので雨漏りの心配はなくなります。
10年に一度はメンテナンスを心掛けましょう！
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