岐阜市で屋根の調査をしてきました。お客様からお見積りの依頼があり現地に行ってきました。屋根にはスレートが葺かれていました。一般的なスレートのメンテナンスとしては塗装が多いですが今回のお客様はカバー工法を検討しているとの事でした。理由としては塗装だとあまり長く持たないのでメンテナンスの事を考えるとカバー工法の方が魅力的との事でした。カバー工法で使用する屋根材にもよりますが、板金屋根ですと25～30年位は大きなメンテナンスは必要ない物が多いです。

　築年数が20年でした。一度もメンテナンスをされていないとの事でしたが、スレート屋根自体に浮きやズレ等はありませんでした。

　年数が経過しているので退色や苔、カビは全体的に発生していました。状態から見ると塗装工事でも問題なさそうでした。しかしメンテナンスの周期を長くしたいと考えるとやはりカバー工法もオススメではあります。屋根の調査をすると塗装が可能な状態かどうかがわかります。街の屋根やさん岐阜店では無料で見積りを行っているので安心してお任せ下さい。

　カバー工法をする場合は雨樋交換をおすすめ致します。それはカバー工法をする事で屋根材が二重となり雨樋に雨が入らなくなってしまう恐れがあるからです。屋根材によっては雨が入りやすくなるような部材がありますので、気になる方は弊社に確認してみてください。