大垣市にお住いのお客様より、屋根が傷んでいると心配なご相談をいただきました。

本日屋根の調査をいただきましたお宅の屋根はスレートです。

築35年以上経過した建物ですが、前に塗装のメンテナンスをされたそうです。

それから15年以上経過しているそうです。

屋根はどうしてもメンテナンスが必要になってきます。このスレート屋根も

定期的に塗装でのメンテナンスを行うことが長持ちさせる秘訣です。スレートは

粘土岩の薄板を使用した屋根材の事でスレート瓦とも呼ばれています。

デザイン性が高く、薄く軽量で耐震性にも優れた屋根材なのです。

実際に屋根に上がらせていただき屋根を確認していきたいと思います。

梯子をかけて上がってみると、スレートの表面がオレンジ色になっているのが

分かります、これは苔です。この苔が生える原因としましては、日が当たらない箇所や、

湿気が多い場所などが考えられます。

他にも表面が、ツルツルしているものには付着しにくいとされています。

他にも屋根の上を見てみると、棟板金のがあります。棟板金の釘が抜け出ておりました。

板金内部にある貫板が傷んでいる可能性があります、これでは傷んでいる所に釘を

打っても効くはずがありません。

この状態では、強風などで簡単に棟板金が飛ばされてしまいます。

お客様には棟板金の交換工事をご提案させていただきました。屋根の事や雨漏りの事でご不明な点がありましたら街

の屋根やさん岐阜店にお任せください。