羽島市にお住まいのお客様邸にて屋根漆喰見積り調査に行ってきました。

お客様にお話しを伺うと、この前ふと屋根を見たら屋根についている漆喰が取れかけていたから一度見てほしいとご連絡がありました。

築約35年。 早速調査していきます。

お客様と立会のもと下からになるのですが、漆喰が取れている箇所を確認しました。

漆喰って何？？？？

瓦屋根には隙間に漆喰が詰めてあります。

瓦同士を並べたり重ねたりしていると、どうしても隙間ができてしまいます。

隙間から雨水が入らないように漆喰が詰めてあります。

でも漆喰はずっと長持ちするわけもなく、年数が経過すると経年劣化で今回みたいなケースになるんです。

これをずっとほおっておくと雨漏り、棟の崩壊に繋がり大工事になります。

漆喰にはきちんと役割があるんです。瓦と瓦を繋ぐ接着剤だと思ってください。

なので10年に一度は点検して見てください。

今回お客様の方には、屋根漆喰詰め直し工事を提案したいと思います。

あと今後のためで瓦はすごくがっちりしてたのですが、瓦のズレ止め工事も提案していきたいと思います。

屋根調査、屋根工事のことなら「街の屋根やさん岐阜店」までご連絡ください。