関市でバルコニーの屋根張り替え工事を行いました。強風によって屋根に貼ってある波板が割れてしまっておりましたので、火災保険を適用して張り替え工事をおこないました。

バルコニーに設置された屋根です。てっくつ性のフレームに塩化ビニル製の波板が乗せてあり、専用のフックを使用して固定されています。下から吹き上げた強風によって波板が割れて飛散していました。強風による被害は火災保険が適用になりますので、ご加入の火災保険の内容を確認することをオススメします。

張り替え工事を行いますので、割れた塩化ビニル制の波板を全て撤去していきます。固定が強固すぎると鉄骨製のフレームに被害が出てしまい、外壁やバルコニーに不具合が出てしまう事になりますので、有る程度の強風や力が掛かった時には割れた方が被害が少なくて済みます。

壁際は波板を突き付けて納めてあったようですが、ここから雨水は漏れていませんでした。フレームの上に波板を乗せて新しいフックを差し込んで鉄骨フレームに固定してきます。

　新しい波板はポリカーボネート製を使用します。耐久性が高い材料で衝撃にも強いので割れにくいので、今回のような被害が出る心配は殆ど無くなりました。何かが飛んできても割れる事は殆どありませんので安心です。