今回は岐阜市で、瓦屋根に使用される漆喰が劣化していた事例の紹介です。「屋根から漆喰が落ちてきた」とのことで点検を行ったところ、漆喰が劣化して剥がれていました。漆喰は経年により固くなり、割れたり剥がれたりするため、メンテナンスが必要です。定期点検を行い、劣化を放置しないようにしまし…

スレート屋根に使用される屋根材でパミールという製品があります。2000年前後に販売され、耐久性の問題から2008年には製造終了となった製品です。スレート屋根は、塗装などのメンテナンスを適切に行えば、30年程度は使用できます。しかし、パミールは数年で目に見える劣化がはじまり、10年…

岐阜市で雨漏り修理のご依頼があり原因を調査したところ、棟にゆがみが起きて雨水が入り込んでいた事例の紹介です。棟のゆがみは、瓦屋根の雨漏りの主要な原因の一つですさらに、今回の事例では、棟のズレが瓦の脱落などを起こす原因となっていました。>>ここまでやります！街の屋根やさ…

瓦屋根でよく起きるトラブルに、瓦のゆがみ・ズレがあります。今回は岐阜市で、雨漏りの調査を行ったところ、広範囲で瓦のズレが発生していた事例の紹介です。瓦は耐久性の高い屋根材ですが、ゆがみ・ズレのリスクがあります。特に、昔ながらの瓦屋根では、瓦1枚1枚を固定していないため注意が必要で…

化粧スレートは、セメントを固めて作った薄い板に化粧（塗装）した屋根材です。施行しやすく安価で、カラーバリエーションも豊富なため、戸建住宅を中心に広く使われています。しかし、化粧スレートは定期的な塗装などのメンテナンスが必要です。また、築30年ほどになると、寿命によって葺き替えやカ…

化粧スレートは価格の安さと施工のしやすさから、広く普及している屋根材です。一般的な寿命は20～30年と言われていますが、その間も塗装などのメンテナンスをしなければなりません。そのため、少なくとも数年に一度は定期点検を行うようにしましょう。今回は各務原市で、実際の点検の様子を元に、…

以下の記事で「業者の飛び込み営業が来て、棟がズレていると指摘された」とのことで棟の点検を行った事例を紹介しました。>>岐阜市｜飛び込み業者が棟のズレを指摘！点検の結果大きな問題はありませんでした結果として棟に問題はありませんでした。その際、棟以外も点検を行ったので、今…

屋根の飛び込み営業というと「ボッタクリでは？」「不要な工事を提案しているのでは？」と不安に思う方も多いでしょう。当店でも、飛び込み営業で受けた指摘を本当かどうか確認して欲しいとの相談を受けることがあります。今回は岐阜市で棟のズレを指摘されたお客様からの相談で、棟の点検を行った事例…

大垣市の戸建住宅で、平板瓦を使用した瓦屋根の点検を行ったところ、棟の劣化を発見しました。屋根全体の点検の様子は以下の記事で紹介しています。大垣市｜「せっかく足場があるので」外壁補修と合わせた平板瓦屋根の点検依頼！棟は瓦屋根の中でもトラブルを起こしやすいポイントです。今回は棟の点検…

「外壁塗装のため足場を設置しているので、せっかくだから屋根の点検と補修も行いたい」たまにこのような問い合わせを受けることがあります。足場の設置は非常に高額で、場合によっては工事費の大部分が足場代になることもあるほどです。そのため、せっかく足場を設置するのであれば、壁と屋根など複数…

日本で昔から愛されている屋根瓦。そんな瓦も、日々進化しています。近年、見た目の美しさやデザインの豊富さから採用が増えているのが平板瓦（洋瓦）です。しかし、そんな平板瓦にも、メリット・デメリットがあります。今回は、実際の平板瓦を見ながら、その特徴を紹介します。>>ここま…

大垣市の戸建住宅で平板瓦の屋根の点検を行ったところ、棟のトラブルを発見しました。屋根全体の点検の様子は以下の記事で紹介しています。>>大垣市｜洋風の平板瓦の点検で棟の劣化を発見！点検の要注意ポイントを紹介今回はトラブルのあった棟について紹介します。>>ここ…

今回は平板瓦を使用した瓦屋根の点検事例を紹介します。平板瓦は、洋瓦とも呼ばれ、洋風のデザインにも合う現代的な瓦です。工業的にデザインされ、地震に強いこともあり人気が高まっています。しかし、昔ながらの瓦屋根と異なる点も多いため注意が必要です。>>ここまでやります！街の屋…

地震対策として、瓦屋根を軽量な屋根材に葺き替えたいというご相談が増えています。「地震がある度に屋根が不安。軽量な屋根材に葺き替えを検討している」そんなご相談を受けて、各務原市で屋根の点検と葺き替えのメリット・デメリットの説明を行った事例の紹介です。>>ここまでやります…

スレート屋根は、1990年代にはトップのシェアを誇っていました。他の屋根材に比べ安価なうえ、軽量で建物に負担をかけず、デザインも豊富と、多くのメリットがあります。一方で、耐用年数は20～30年で、塗装など定期的なメンテナンスが必要です。劣化が激しくなると、葺き替えや屋根カバー工法…