こんにちは(>_

岐阜市で、大波スレートのガルバリウム鋼板のカバー工法工事を施工しました。築３０年で倉庫として使用されており、以前から定期的に屋根の塗装を行っておりました。定期的に屋根塗装をされているため、雨漏りなどの劣化は出ておりませんでしたが、『塗装以外には何か良い方法はないか。』と一度提案し…

この前の洗浄、シーリングに続き今日は下塗り（シーラー）をやっていきます。下塗り（シーラー）とは下地と塗料を密着させる接着剤のような役割もつ下塗り材の総称です。シーラーは接着プライマーなどと呼ぶこともあります。シーラーには大きく分けて水系シーラーと溶剤シーラーがあり、仕上げ塗料の性…

岐阜市で、カラーベストの現場点検に行ってきました。 築２５年で、以前に塗装工事を施工された経験があると言われておりました。 また雨漏りもしているといううことなので、入念に点検をさせていただきました。 カラーベスト屋根材とは、一般的な陶器瓦の半分の重さのため、屋根を軽くし、建物全体…

岐阜市で、雨樋の現場点検に行ってきました。 写真では、正常になんの不備もなく雨樋がついているように見えるのですが、実際雨が降ったりしますと、経年劣化であったり、雪やなどで金具が曲がったりしてしまい、オーバーフローや排水不良が起きていることが多くあります。雨樋の役割としまして、屋根…

「雨の日に雨水が屋根から落ちてきて地面に水が溜まって歩けない」とのお問い合わせがありました。早速現地調査にお伺いしました。下から見ただけでも雨樋の補修しなければならない場所がわかりました。雨樋は雨水の侵入で建物が腐食することを避けるという役目があります。軒樋は軒下に取り付けて、屋…

岐阜市で、工場で雨漏りがしてしまっている現場調査に行ってきました。 お客様からは、築４２年で、かなり前から雨漏りはしていて、ようやくメンテナンスに踏み切ったと言われておりました。写真を見てもらいますと、屋根下地材に雨水の染み込んだ跡があるのがわかると思います。これは、谷樋のつなぎ…

「カラートタン瓦棒屋根が赤く錆ています」とのご相談を頂きました。お客様は「今後の建物の耐用年数も考えて塗装工事でお願いしたい」ということでした。早速現地調査にお伺いしました。トタンというのは鉄板に亜鉛メッキしたもので鉄と亜鉛の電位差の関係で亜鉛が先に酸化することで亜鉛が残っている…

岐阜市で、カラーベストの現場点検に行ってきました。築１４年で、『隣が方が屋根の塗装工事を現在施工中で、建てた所　築年数も同じだから検討したい』とご相談がありました。カラーベストとは、セメントとけい砂を原料としまして、繊維で補強してできた屋根材です。特徴としまして、耐久性があり、粘…

「軒天のベニヤが剥がれて見苦しいので張替えを考えています」とのご相談がありました。早速現地調査にお伺いしました。下から見ると既にベニヤが剥がれ落ちているところがありました。軒天とは外壁から外に出ている屋根の裏の部分です。軒天は野地板や垂木などの下地材が見えないようにする為と、火災…

海津市で、工場の外壁塗装を日本ペイントのパーフェクトトップ塗料で施工させていただきました。パーフェクトトップとは、日本ペイントの塗料で、最大の特徴は、ラジカル制御によって紫外線による劣化を防ぎます。その仕組みは、①　酸化チタンを紫外線に触れさせない事　②　光安定剤によるラジカルの…

岐阜市で、ニチハのパミール屋根の現場調査に行ってきました。 ニチハのパミール屋根材とは、１９９６年～２００８年にかけて製造され、早い段階では、１０年未満で屋根材の表面の剥離やはがれは発生してしまう屋根材料です。屋根に登ってみますと、やはり剥離と剥がれが発生しておりました。 一般的…

岐阜市で、日本瓦の浮き上がり直し　ズレ止め工事を施工しました。 築２６年で『梅雨前だし、屋根の総点検をして欲しい』とご連絡がありました。 瓦自体、２６年で使えなくなる事はありませんですし、雨漏り等もしていなかったですので、瓦の浮き上がりを直し、瓦のズレ止めを施工させていただきまし…

岐阜市で、窯業系サイディング外壁の現場調査に行ってきました。 築１５年で、『外壁塗装を他社　家を建てた会社から提案されているので、一度提案して欲しい』とお問い合わせがありました。窯業系サイディングとは、日本の住宅の外壁材の約８０パーセントをシェアする外壁材です。材質的には、セメン…

岐阜市で、日本瓦の漆喰の詰め直し工事を施工してきました。 OBのお客様からは『岐大さん　梅雨に入っていくことだし屋根の再点検をして欲しい』とご連絡をいただきました。 この工事で４回目の工事をお世話になっており、屋根の点検も『自分の家だとしたら』と思い入念に２人体制で見落としのない…