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大垣市にて屋根漆喰が取れて地面に落ちているので現場調査に行ってきました
大垣市にお住まいのお客様からご依頼を頂き、屋根現場調査に行ってきました。
築約25年の建物です。
屋根の形状は寄棟です。
お客様にお話しを伺うと、以前外に白い塊(漆喰)が落ちていて屋根を見てみると屋根の上にも漆喰の塊が転がっていたので連絡したとのことでした。
さっそく梯子をかけ点検してみると、棟瓦の下の所見るとわかるのですが漆喰が全く入っていない状態でした。
漆喰が取れてから半年ぐらい放置していた為、中の土まで流れている状態でした。
土が流れてしまうと何が危険かと言いますと、瓦の上にある棟瓦が崩壊してしまうのです。
瓦の方は割れ欠けなどはなくズレなどもありませんでした。
漆喰は年数を重ねるにつれて硬く丈夫になります。
ですが、地震などの揺れなどによって徐々にヒビなど亀裂が入り、そのまま剥がれ落ちてきます。
漆喰は瓦屋根にとって非常に大事な箇所です。
長持ちさせるために10年に一度メンテナンスを心掛けましょう!!
お客様には屋根の現状をしっかりと説明させていただきました。
今回は屋根漆喰詰め直し工事を提案していきたいと思います。
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