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大垣市にて折半屋根の現場調査に行くと錆びが発生しているので塗装工事を提案しました
大垣市にて折板屋根の現場点検に行ってきました。
お客様から「鉄板屋根が錆び付いてきているので一度見てもらい見積の提案をいただきたい」とお問い合わせがありました。
さっそく屋根に登り現場調査を始めます。
折板屋根を固定するボルトが全て錆び付いている状態で、折板にも錆びが少しずつ出始めている頃でした。
折板屋根と言いますと、金属の屋根で自転車置き場や工場倉庫や車庫、体育館などに多く使われ、ボルト固定式が多く使われます。
折板屋根の固定には、ボルト式以外ではハゼ式というものがあります。
ハゼ式は折板同士を折り込んで固定していくもので、金属を変形させたり加工したりして固定していく工法で熟練の腕も必要です。
ボルト式はボルトとナットで固定していくものですので、作業性がよく手間もかからず費用も抑えることができます。
写真でもわかりますように、屋根よりボルトの方が先に錆び付いていき劣化していきます。
ボルトも鉄製でその錆びが屋根に拡がってしまいます。
これをもらい錆びとも言います。
ボルトに被せて錆びにくくする樹脂製のキャップがあるのですが、紫外線で順番にボロボロになってしまい、風で吹き飛ばされてしまう事がよくあります。
お客様からも夏になると室内が暑いと言うことでしたので、遮熱塗料のサーモアイフッ素を提案したいと思います。
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