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大垣市にて折半屋根に大量のサビが発生しているので現場調査に行ってきました
大垣市にて折半屋根の現場点検に行ってきました。
築45年で、OBのお客様から『2階の窓から見えるのだけど、屋根が錆び付いてしまっているのでどうにか提案を出して欲しい』とご連絡をいただきました。
さっそく屋根に登り点検すると、大量のサビが発生していました。
久しぶりにこれだけのサビが廻った屋根を見ました。
写真でもわかりますように
折半屋根にサビが発生してからも何年か経過している状態で表面が塗膜の劣化を通り越してしまっています。
折半屋根のメリット
①金属製なので耐火性が高い
②価格が安い
③加工しやすく工期も短縮でき、工事費を抑えられる
デメリット
①金属製なので、夏場は高温になりやすい
②雨音が響きやすい
が挙げられます。
折半屋根を固定するボルトも完全に錆び付いてしまっており、固定力も弱まってしまいます。
現状、穴などは空いてはおりませんがこれだけ劣化が進行してしまうと、
屋根塗装は不可能ではありませんが、施工しても耐久力が短くなってしまうリスクが出てきます。
そうしたことから、最適な提案は「ガルバリウム鋼板 カバー工法」です。
ガルバリウム鋼板 カバー工法は、既存の屋根をはがさず、その上に重ねて屋根を作る工法です。
工期も短く、工事費を抑えられて廃材も最小限に済んで二重の屋根になりますので断熱性も増して良い事ばかりです。
お客様には、ガルバリウム鋼板 カバー工法の提案をして、工事を進めていきたいと思います。
屋根リフォーム・折板屋根ガルバリウム鋼板・カバー工法工事についてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
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