- HOME
- 現場ブログ
- 大垣市にてセメント瓦の現場調査でガルバリウム鋼板に葺き替えを提案しました
大垣市にてセメント瓦の現場調査でガルバリウム鋼板に葺き替えを提案しました
大垣市にてセメント瓦の現場点検に行ってきました。
お客様から「屋根の葺き替えを考えているのだが、どのような瓦にしたらよいか業者によって提案がバラバラだから分からなくなっているから相談したい」とお問い合わせをいただきました。
現在使用しているセメント瓦は、セメントを主成分とした屋根瓦で耐久年数は日本瓦の半分以下とも言われております。
耐震性も低く、セメント瓦の使用は減少されている傾向にあります。
さっそく屋根には登りました。
かなり劣化が進行しており、場合によっては破損してしまうため慎重に調査をしました。
セメント瓦の表面の防水性はほぼなくなり、雨水がセメントに含水してしまい、耐久自体も低下していきます。
メンテナンス方法としては、塗装と葺き替えが挙げられます。
点検の結果、塗装でも施工ができないわけでもないです。
しかし、劣化症状がひどいのは塗料本来の耐久性を得られることは難しくなったり、セメント瓦の破損が生じますと屋根の葺き替えがベストな提案だと思います。
セメント瓦屋根の葺き替え工事は以下の流れで行っていきます。
①既存セメント瓦撤去
②野地板設置
③ルーフイング
④新しい屋根材
⑤廃材運搬処分
屋根材に関しては、ガルバリウム鋼板を提案したいと思います。
屋根工事についてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505