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大垣市にて大波スレートの現場調査に行ってガルバリウム鋼板カバー工法を提案しました
大垣市にお住まいのお客様から「倉庫の屋根がかなり傷んできたので雨漏りしないか心配になってきた」と今回ご相談をいただきました。
本日現場調査します屋根材は大波スレートです。
築40年位経過しているとお聞きしました。
それではさっそくハシゴをかけて見ていきたいと思います。
大波スレートの表面がボロボロでコケが生えている状態でした。
これは大波スレート自体に雨水を防ぐ防水機能がなくなっており、屋根材の劣化へとつながっていき、ひび割れを引き起こしてしまいます。
また写真でもわかりますように、大波スレートが少しずつ浮きが目立ち始めているのは、屋根材を固定するボルトの錆びが原因で大波スレートを固定する力が弱くなってきてしまうからです。
ケラバ部分は以前部分張替えをした経験があり、台風などの強風ですと飛散してしまうことが多くあります。
大波スレートは、倉庫や工場などに多く耐久性で25年以上とも言われております。
耐火性、遮音性に優れ、改修やメンテナンスでの税金面で優遇されているのもオーナー様もメンテナンスしやすいと思います。
お客様と打ち合わせをし、全体の張り替えよりコスト面や耐久性、工事期間のことを考えてもカバー工法が一番の提案工事であると思います。
見積書を提出しましたら、即答で注文をいただけましたので早速工事段取りをしていきたいと思います。
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