大垣市にて軒天にシミがあるので雨漏り現場調査に行ってきました
大垣市にて「以前からシミがあるのでそろそろ直したい」とお客様からご相談がありました。
原因は二階のベランダの防水か、外壁の取り合い部か、軒付けのタイルか、経年劣化が考えられます。
それではさっそく現場調査に入ります!
ご覧のようにボードの表面がかなり劣化しています。
ブカブカの状態でボードが垂れ下がって隙間があります。
軒天の外壁の取り合い部で雨漏り跡が見られます。
ここの軒天は雨の当たるところではありませんが外壁の風がぶつかるところです。
風が立ちこもる場所のため、経年劣化が目立ちます。
軒天の表面はかなり劣化して塗膜が剥がれて地肌が出ている状態でした。
軒天の素材はケイ酸カルシウム板で施工してありました。
ケイ酸カルシウム板は塗膜によって防水していますが、塗膜が剥がれていますので劣化して雨水を吸収してしまっています。
雨水を吸い込むと表面が弱くなりますので穴があいて剥がれてしまいます。
ベランダは全体が黒くなっていました。これは表面の防水が剥がれて水を吸い込んでいる状態なのです。
外壁の取り合い部はトタンが錆びて雨水が侵入してしまう状態です。
よって➀ベランダの防水をすること
②外壁の取り合い部コーキング処理と外壁塗装
➂軒天の下地の手直し
➃軒天の天井ボードの張替え
以上をお客様に提案しました。
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