大垣市にて日本瓦の無料点検に行ってきました。

お客様から「築４５年以上の古い家の瓦屋根の葺き替えを検討しているのでどんな屋根材が良いか今現在色々検討しているので、相談に沿って欲しい」とご相談を頂きました。

屋根に登り調査しましたら、漆喰が完全に剥がれ落ちてしまい、棟瓦を固定する番線も切れてしまっていました。

漆喰がはがれ落ちることにより、棟内部の土が見えてしまい、雨が降れば更に土は流されて隙間ができ、棟の崩壊、雨漏りにつながってしまいます。

漆喰は割れてしまうと剥がれるのも早くなるので屋根の上に白い塊がある場合は注意が必要です。

瓦の浮き上がりも多く見られ、やはり葺き替えを行う必要があります。

お客様には調査結果をしっかり報告しまして、ルーガ雅への葺き替えを提案したいと思います。

ルーガ雅は、ケイミューから出ている屋根材です。

耐久性が高く費用対効果に優れ、陶器瓦の約半分以下の重さで軽量です。

また施工方法は、ルーガ独自の乾式工法を採用され、紫外線に強く色あせに強くメーカーテストでは３０年経過してもほとんど色褪せませんでした。

強風や大雨に強く丈夫で割れなく、台風による飛散・地震によるズレ落下を防止します。