大垣市のお客様から「屋根から雨漏りがする」とお困りな様子でお問い合わせを頂きました。

さっそく現場調査に行ってきました。

屋根に登り、雨漏りの調査をしましたところ、谷樋から雨漏りがしているのがわかりました。


谷樋とは、２つの勾配屋根の下部の先端が出会うところにできる溝型の部分です。
この谷部分に取り付けられている雨樋を言います。

写真のように、１階の屋根と２階の壁の取り合いの箇所が谷樋です。

雨漏りですので散水試験を行いました。

外部から水を流しかけましたら部屋の中に水が落ちてきました。

原因の１つ目に谷樋に３箇所の穴があいており、そこから雨水が侵入していました。


原因の２つ目に谷樋の総延長が15ｍくらいあるのですが、勾配がしっかりと取れておらず、雨が降りますと谷樋に水が溜まり、１階瓦と谷樋の取り合いからオーバーフローして雨水が浸入していました。

今回谷樋の調査をし、お客様に現状を説明させていただきました。

調査結果を踏まえて、お客様にはステンレス製の谷樋工事を提案したいと思います。

また、谷樋の勾配もしっかりと付け、雨水のオーバーフローの防止もしっかりと提案したいと思います。


屋根工事・谷樋工事・雨漏りなどについては街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。