大垣市にて板金屋根の表面がボロボロなので現場調査に行ってきました
大垣市にて板金屋根の現場点検に行ってきました。
OBのお客様から「屋根の塗装をそろそろ考えているから一度見積を提案して欲しい」とご連絡をいただきました。
現場に行き屋根に登ってみると、以前塗装してあった塗膜が剥離してベロベロの状態でした。
表面の水色の塗膜がはがれ下の錆び止めが露出してきています。
ただトップの色の塗膜がここまで剥がれてしまうのは完全な密着不良だと思います。
原因はいくつか考えられます。
紫外線や雨風などにより塗膜のツヤがなくなり、色あせが始まり劣化したり、塗装の際の清掃不足、塗膜の乾燥時間が十分でなかったり、使用の塗料の不適正なども考えられます。
傷んでいるから屋根塗装をする考えは間違ってはおりません。
ただ屋根塗装をした結果、かけたコストに対して本当に意味があるのかを判断することが大切です。
塗った塗料が耐久年数通りに、ある程度持ってくれるかを確認しないといけないと思います。
屋根塗装しても剥がれては全く意味がありません。
ですから屋根塗装以外にもガルバリウム鋼板のカバー工法も紹介させてもらいたいと思います。
少しでも早く異変に気付けるように定期的にメンテナンスをすることをおすすまします。
屋根についてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505