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大垣市にて雨樋の現場調査に行くと歪みが発生していたので火災保険を申請します
大垣市にお住まいのお客様から「雨樋が外れかけで心配です」と今回ご相談をいただきました。
築20年経過しているとお聞きしました。
それでは早速見ていきましょう。
写真は雨樋の歪みが出ている状態です。
金具も完全に錆び付いてしまい、雨樋を固定できなくなっています。
雨樋を手で触ると回転してしまうほどです。
今現状、軒樋金具の上に乗っているだけの状態で台風や強風などで飛散する恐れがあり大変危険な状態と言えます。
また、雨樋が風で動いてしまいますと屋根からの雨水は雨樋で受けきれず地上に落ちたり、軒を伝って外壁に雨水が当り劣化させてしまいます。
今回の調査結果を報告しまして、火災保険を申請したいと思います。
火災保険はあらゆる自然災害に対応しており、自然災害による建物被害の場合、その修理費用を補助してくれる特約が付いているものもあります。
その場合、雪害や風害などで建物に被害が出た場合は保険種類にもよりますが元の状態に復旧する費用を保険会社が負担してくれます。
災害は3年前まで遡ることができます。
ただし、経年劣化による場合は保険が適用されません。
雨樋・火災保険などについては街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505