大垣市にて雨樋の現場調査に行ってきました。

 

お客様から「雨樋から雨が駄駄漏れで交換の提案をして欲しい」とご連絡をいただきました。

 

 

現場に行き雨降りに確認しましたら、雨樋から雨水がダダ漏れで屋根からの雨水が地面に直接落ちている状態でした。

 

雨樋から雨水が流れ落ちる原因は、雨樋が外側に傾いてしまっていることで、雨水はすべて落ちてしまいます。

傾いてしまっている原因は雨樋を支える軒樋の金具が経年劣化により支える力が低下してしまうことにあります。

 

雨樋の役目はとても重要で屋根の雨水を集め、地上や下水に排出させることです。

 

雨樋が活躍する機会は四六時中で使用される環境は過酷そのもので、強風、積雪、暴風、落ち葉のつまりなどです。

 

 

雨樋が外れていて雨漏りの原因にもなるケースがあり、破損、ゆがみ、すれ、外れなどを点検することも大切なことです。

 

お客様からは、家を建ててから一度も雨樋は触っていなく放置状態だと伺いました。
30年以上の年月が立ちますと、雨樋のみならず、外部の所々に劣化が生じてきます。

 

 

お客様には、雨樋の全交換を提案したいと思います。