大垣市で強風の影響で棟が歪んでしまった瓦屋根の調査をおこないました
大垣市で行った瓦屋根の調査をご紹介致します。「強風で瓦屋根の棟が歪んでしまったので点検してほしい」と、お問い合わせをいただきました。
屋根の頂点部分の棟は風の影響を受けやすく台風などの強風た突風の被害に遭いやすい部分になり、漆喰が剥がれてしまっています。漆喰は瓦と瓦を固定する接着剤のような役割を果たしておりますので剥がれてしまうと葺き土が露出してしまい、雨水に晒されてしまうと雨水が浸透してしまいますので雨漏りの原因になってしまいます。
葺き土は旨の土台となっており、外側へと崩れてしまうと棟自体も崩れてしまいます。湖底する力が弱くなっており歪んでしまった棟はこのままですと崩壊してしまいます。
棟が崩壊してしまうと棟の冠瓦やのし瓦が滑落してしまい周囲の瓦に干渉する事で桟瓦も割ってしまうことや、桟瓦が割れた部分から雨水が浸透し、雨漏りが発生するなどの二次被害に繋がりますのでお客様に調査のご説明をし、既存の棟を解体し新しい棟を造る棟取り直し工事のご提案をさせて頂きました。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505