築年数　約35年。

屋根の形状　切妻

屋根材　青瓦

お客様からお問い合わせがありました。

もうすぐ梅雨の時期だから

屋根に登り、まず目についたのが、漆喰でした。

棟の瓦同士を接着する役割や棟の土台となっている葺き土が流出するのを防いでいます。

漆喰は瓦と比べると劣化が早く、紫外線や風雨にさらされていると次第に劣化し、剥がれたり崩れてしまうといったことが起こります。

そうなると瓦が欠けた部分や漆喰がなくなり葺き土がむき出しとなった箇所から雨水が侵入してしまい、雨漏りになってしまうこともあります。

また、葺き土も雨水などによって流出しやすくなり、棟自体が崩れてしまうといったことも起こり得ます。

今回お客様の方には、梅雨、台風に備えてとのことでしたので、漆喰詰め直し工事と瓦ズレ止め工事を提案していきたいと思います。

10年に一度はメンテナンスを心掛けましょう！

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