- HOME
- 現場ブログ
- 各務原市でスレートにひび割れ、棟板金の釘浮きが発生していましたので屋根カバー工事をご提案
各務原市でスレートにひび割れ、棟板金の釘浮きが発生していましたので屋根カバー工事をご提案
各務原市で行ったスレート屋根の調査の様子をご紹介致します。『屋根のメンテナンスを考えているので点検してほしい」と、ご相談をいただきました。屋根材のスレートは塗膜で保護されておりますが太陽光や紫外線、雨風や塵埃等の外的影響を日々受けていますので塗膜が徐々に剥がれてきてしまいます。
塗膜が剥がれてしまうとスレートは雨水を吸収しやすくなりますので水分を好む苔・藻・カビが発生してしまいます。美観を損なうだけではなくスレートの耐久性の低下に繋がりひび割れや欠け、それ等の不具合に繋がります。
スレートにひび割れが発生しているのを発見しました。スレートがひび割れてしまうと、ひび割れ部分から雨水がスレートの下側に侵入しやすくなりスレートの下に敷設されている防水紙の劣化を早めてしまいます。また、台風などの強風や突風により飛散してしまう危険性があり、ご近隣の建物を傷つけてしまったり、雨漏りに繋がりますので早めの対応が必要になります。
調査を続けると棟板金の釘が浮いているのを発見しました。棟板金は風の影響を受けやすい屋根の山状になっている部分に設置されているため、経年により徐々に固定している釘が浮いてきてしまいます。釘が浮いてしまうと固定する力が弱くなってしまいますので、スレートと同様に台風などの強風や突風により飛散する危険性がありますのでこちらも早めの対応が必要になります。お客様には屋根カバー工事のご提案を致しました。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505