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各務原市で破損した波型スレート屋根にはガルバリウム銅板のカバー工事をオススメします
工場の屋根には波型のスレートが葺かれていますが、強風によって屋根の側面にあるケラバが飛ばされていました。
ケラバだけでなく屋根の波型スレートも破損している所が確認出来ました。ちょうどこの真下は出入り口になっており落下すると非常に危険ですので被害が広がる前に直す必要があります。
工場の中の事務所棟の屋根が強風によって被害を受けていました。波型スレートの側面部分にあるケラバが飛ばされていて殆ど無くなっていました。波型スレートの一部も破損していますので、落下して被害が広がる前に直さなければなりません。
真下が出入り口で人の出入りが結構ありますので、早めに直すのですが、足場を架けると非常に邪魔になってしまうので、高所作業者での作業が良さそうです。足場の場合は規模にもよりますが、足場架け1日、作業1日、足場解体1日と3日間かかりますが、スペースさえあれば高所作業車を使用する事で1日で作業が完了する事もあります。
事務所棟の横にある工場の屋根は波型スレートが葺かれています。波型スレートが葺かれている時点で大分年数が経過した屋根である事がわかります。波型スレートは経年によって耐久性が落ちて脆くなり、穴が空いたり割れたりしています。
中から天井を見上げると穴が無数に開いているのが確認できました。これでは雨が降る度に雨漏りしてしまいます。穴を塞げばそこからの雨漏りを止める事は出来ますが、波型スレートが脆くなっている為に屋根に上がっての作業は非常に危険です。特に3階や4階分くらいの高さが吹き抜けになっていて、鉄骨の小屋組の上に波型スレートが葺いてありますので、屋根に上がった事で波型スレートが割れて落下してしまう事故が起きてしまいます。
この様に大分劣化した波型スレートのメンテナンスは非常に危険が伴いますし、今空いたところだけをなおしてもまだ直ぐに他の部分も破損してしまいますので、上からガルバリウム銅板製の屋根材を被せる屋根カバー工事をおすすめします。
古い波型スレートを剥がすことなく作業が出来ますので、アスベストの日s何や廃材処分費も必要も殆どなく、工事費を抑える事が可能です。
各務原市で調査した工場の波型スレートは劣化と破損の状況を考えて屋根カバー工事をご提案しました。
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