羽島市で瓦屋根の漆喰点検をおこないました。点検を始めると何やら漆喰の剥がれ方が、しっくいそのものが剥離しているような劣化状態ではないか違って見えました。棟の又部分には漆喰がありました。しかし経年の劣化で表面はひび割れ、剥離が進行中でした。
棟下の漆喰の状態も見ていきます。なんと古い漆喰の上にペンキが塗ってありました。ペラペラとしたものはペンキの塗膜でした。元々の漆喰はやはり劣化していて良い状態とは言えないのですが、それを化粧するようにペンキが塗られていました。
今回この様な状態を点検してみて、お客様とこれを読んでいただく皆様にお話ししたいのは「間違った工事」は良くない結果、という当たり前のことです。恐らく以前施工した業者さんは屋根の事が何もわからない方だったのではないかと思われます。素人さんが見ても何もなにがいけないかわかる状態でした。そもそも漆喰補修は古い漆喰を綺麗に撤去した上で新しく施工するのが一般的です。
鬼瓦のコーキングも古い漆喰を取り除き、鬼巻きコーキングを当社では行います。屋根やでない会社や訪問販売の業者さんであった場合、施工後の仕上がりに不安を持つお客様も少なくありません。広告や看板に「屋根工事」と書かれていれば「できるんだ」と思われがちですが、会社自体が屋根工事会社なのか、一般的な工務店なのか少し調べれば皆さんにもわかります。どこに頼んでいいかわからない工事の一つにこのような屋根工事があります。迷われていたり、検討している方はぜひ当社へご相談ください。調査・見積りは無料で行っております。
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