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岐阜市にてトタン瓦棒金属屋根が錆びて劣化しているので現場調査に行ってきました
岐阜市にお住まいのお客様から「トタン屋根が古くなってきたので一度点検してほしい」とお問い合わせをいただきました。
さっそく現地に向かい、現状を確認するために点検にお伺いしました。
お家は築35年経過するトタン瓦棒屋根です。
屋根の随所に塗装の剥がれが見られました。
また屋根の傷みも進行して錆も広がってきていました。
トタン屋根のサビをそのまま放置してしまうと加速度的に錆びが錆びを呼び、最終的には穴が開いてしまい雨漏りが発生してしまいます。
そうなる前に、お住まいのトタン屋根の劣化状況を把握した上でメンテナンスを計画していくことが重要です。
今回はトタン屋根の基本的な知識と基本用語やメリット・デメリットなどを紹介したいと思います。
トタン屋根とは数ある屋根素材のひとつで、特徴としては薄い鉄板を重ね葺いた屋根の事を指します。
☆トタン屋根のメリット☆
他の屋根材に比べて価格的にリーズナブルです。
塗装をすることで好きなカラーに変更できる。
傾斜の浅い屋根勾配でも使用できる。
最大のメリットは屋根用の鉄板のため、雨漏りしにくく軽量で低コストなことです。
☆トタン屋根のデメリット ☆
鉄材なのでサビやすく耐久性が低い。
錆などを発生させないためには定期的なメンテナンスが必要です。
鉄材なので断熱性が低く夏場などは熱を持ちやすい。
デメリットの方が分かりやすく目立ってしまいがちで、遮音性が低く室内に響く場合もあります。
今回、お客様には現状を報告し、耐久性の強いガルバリウム鋼板の張り替え工事をご提案させていただきました。
屋根・雨漏りなどについてのお問い合わせは街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせください。
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