- HOME
- 現場ブログ
- 岐阜市にて倉庫の屋根小波スレートの現場調査に行ってカバー工法を提案しました
岐阜市にて倉庫の屋根小波スレートの現場調査に行ってカバー工法を提案しました
岐阜市のお客様から「倉庫の屋根が割れてしまった」とお困りの様子でご相談をいただきました。
お話をお聞きしますと、何度か部分的に補修を行っているそうです。
さっそく現地に向かい、実際に屋根の状態を確認していきたいと思います。
今回調査を行う屋根材は小波スレートです。
小波スレートはセメントと繊維を混ぜ込んだものを文字の通り
、波の形に加圧成型して固めたものです。
大幅なメンテナンスをすることなく、築50年以上の建物が存在することからも分かるようにとても優秀な建材と言えるでしょう。
多くの工場や倉庫などに使われてきた実績はその耐用年数だけではなく、価格や税制面での優遇など優れた特徴を備えているからなのです。
梯子をかけて屋根に上がってみると、ケラバの部分が破損していました。
築年数もかなり経過している様で表面も大分傷んでいました。
他にもスレートを固定しているフックボルトも経年劣化によってサビが進行
してしまっています。
そのままにしておくとフックが折れて、外れてしまったりと屋根材が飛散してしまう原因にもなります。
今回お客様にはガルバリウム鋼板を使用してカバー工法をおすすめいたしました。
屋根・雨漏りなどについては街の屋根やさん岐阜店にお気軽にお問い合わせ下さい。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505