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岐阜市にて瓦屋根の現場調査に行くと棟瓦取り直し工事が必要な状態でした
岐阜市にお住いのお客様から「屋根のメンテナンスを長い間してないので心配です」と今回不安なご相談をいただきました。
本日、屋根調査にお伺いした屋根材は瓦を使用した屋根材でした。
屋根の種類もたくさんありますが、基本的にメンテナンスは必要です。
瓦屋根は、外壁に使うタイルと同様、基材自体がセラミックなので紫外線による
劣化や変色がありません。
ですから、再塗装の必要はありません。
そんな粘土瓦の寿命は、すべての屋根材で最も長い100年以上とされております。
半永久に長持ちする、非常に耐久性に優れた屋根材なのです。
瓦と瓦の間に隙間ができ、その瓦の隙間には、漆喰などの詰め物が詰めされております。
本日調査にお伺いしたお宅では、漆喰が詰めている箇所が、剥がれ落ちておりました。
この漆喰は瓦ほど長持ちするものではありません。
漆喰は、瓦と瓦の隙間を埋めるコーキング剤のような役割を果たし、雨水の侵入を防止します。
そのほかにも瓦屋根の下に、瓦が滑り落ちないようにふき土を敷きますがこの
ふき土を雨水から守る役割を果たしているのも漆喰なのです。
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