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岐阜市にて現場調査に行くと軒天が劣化のサインが出ていたのでメンテナンスが必要でした
岐阜市にお住いのお客様から「軒天が古くなり捲れてきたので一度みてほしい」とご相談をいただきました。
早速現地に向かい確認させていただきます。
お話をお伺いすると軒天が古くなり捲れてきたとお聞きしました。
では、さっそく実際にどんな状態なのかしっかり確認していきたいと思います。
軒天は二つの役目を果たしています。
雨風が当たらないように外壁を保護する役目を果たしています。
また屋根の下地材が
露出しているとそこから雨風があたり下地材が劣化してしまいます。
それで軒天が屋根裏部分をガードしていることで湿気や強風から守ることができるのです。
もう一つは、延焼防止です。
軒天がないと室内の日が窓から屋根に燃え移りやすく、
短時間で家屋全体に火が回ってしまいます。
軒天の材質は、大きく二種類に分けられます。
それは不燃系と材木系です。
15年程前までは殆んどが
木材のべニアを使用しておりましたが、現在ではほぼすべての軒天が不燃系を使用されております。
本日軒天の調査を行いましたが、軒天の劣化のサインが出ている状態でした。
それは、色あせや剥がれです。
化粧板に塗料が塗られている場合、5年から8年程度で経年劣化により
塗膜が劣化し、防水機能が失われた状態です。
今回お客様には軒天のカバー工法をご提案させていただきました。
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