岐阜市にお住いのお客様から「雨樋が破損してしまったので一度見てほしい」とご相談をいただきましたので、早速お伺いしました。

それでは、ハシゴをかけて調査します。

今回曲がっているとお話をいただきましたのは軒樋で止め金具は外れていませんでしたが、根元から曲がってしまい歪んでしまっていました。

経年劣化によって樋自体も硬化してヒビが入っていました。

本日調査をして思いましたが、結構前から雨樋が詰まっていた様子でした。

この状態では雨水が流れず、あふれかえってしまいます。

雨樋の不具合の原因は詰まりです。

屋根の上に乗った落ち葉や砂、土、ごみは雨や風などによって雨樋の中に入ってきてしまいます。

少しぐらいは雨水で流され処理されますが、大きいものだと流れにくく雨樋の中で停滞してしまいます。

その停滞したものが何らかの理由で雨水の流れをせき止めてしまい、それが雨樋のつまりの原因なのです。

今回雨樋の調査をさせていただきました。

お客様に現状の雨樋の状態をお話しさせていただきました。

雨樋も全体的に劣化が見られましたので今回お客様には、雨樋の交換工事をご提案させていただきました。