築30年程経過する瓦屋根の点検をしてもらいたいと、岐阜市にお住まいのH様よりお問い合わせをいただきました。
H様はそのことをご存じではなかったようなので後ほどお話を伺うと、もしかしたらH様のお父様が昔、補修の依頼をしていたかもしれないとのことでした。
屋根の内部に入り込むと直ぐに雨漏りをするという訳ではありませんが、決して開いていても良いものではありません。また、そういった隙間から入り込んだ雨水が瓦を固定するための土台を内部から崩してしまうと瓦にズレが出来てしまいます。
また、瓦を固定する土台が崩れてしまった際に瓦が落ちてしまわない様に瓦を固定するために銅線が巻かれています。しかし、H様のお住まいでは線切れしてしまっている箇所が多くありました。この状態で台風などの強風に晒されると瓦が落下してしまう危険もあるとご説明させて頂きました。H様も瓦が落ちて、ご近隣に迷惑をかけるのだけは避けたいと強く仰っていました。街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん岐阜店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.