岐阜市にて、鬼瓦周りの漆喰の詰め直し工事を行いました
岐阜市にお住まいのお客様のお宅にて鬼瓦周りの漆喰の詰め直し工事をおこないました。
このお住まいは現在は誰も住んでいませんが、これから借家として貸出を検討しているということで、今回はメンテナンスを行うに至ったそうです。
鬼瓦と呼ばれる棟瓦の端に設置されている瓦周りの漆喰が劣化してしまい鬼瓦の周りに隙間が出来てしまっていました。
漆喰の壽命はおよそ20年とされていますが、漆喰も紫外線や雨風の影響を受けるので年数が経つことにより劣化していきますしかも、漆喰は瓦屋根に使われる材料ですが瓦屋根より耐用年数が短いため、屋根瓦はまだメンテナンスが必要な年数じゃなくても、漆喰はメンテナンスを行わないといけない時期があります。
今回の漆喰詰め直し工事は、古くなった漆喰を取り除いてから新たな漆喰を詰めていく漆喰の詰め直し工事と呼ばれる工事になります。ですので、初めに古い漆喰を取り除いていきます。古い漆喰の上から重ねて漆喰の施工をするやり方もありますが、今回の様に古い漆喰の劣化が激しい時は、古くなった漆喰を取り除き新たに施工する方法が良いでしょう。
漆喰の詰め替えが終わり、隙間が空いて不安定だった鬼瓦が新しい漆喰によりしっかり固定されています。鬼瓦の周りの隙間も無くなり水が侵入する心配も無くなりました。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底しお客様のもとへ伺っております。ですので、在宅に関して気になる事がありましたら、安心してお問い合わせください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505