- HOME
- 現場ブログ
- 岐阜市にて屋上防水の調査をしてまいりました。屋上は日光が当たり続けるので防水層の劣化には注意が必要です
岐阜市にて屋上防水の調査をしてまいりました。屋上は日光が当たり続けるので防水層の劣化には注意が必要です
マンションやアパートなどの屋上部分は陸屋根になっており、そこに防水層が設けられている場合が多く見られます。普段から日光に晒される時間が長い屋上なのできちんとメンテナンスをおこなわないと防水層の劣化を招き雨漏りに繋がってしまう場合があります。雨漏りを起こしてしまうと建物の壽命を短くしてしまうので何か起きる前に対処することが大切です。
屋上に上がらせていただき防水層の点検をおこないました。防水層に継ぎ目があり、弾力があったことから既存の防水シートはシート防水だと判断しました。
シート防水は屋上によく使われる防水手法で厚さの均一なゴムやアスファルトのシートを敷き詰める防水方法です。凹凸が少ない平場の防水に適しています。逆に下地がガタついているような状態ではあまりお勧めはできません。また、継ぎ目がありますのでそちらのメンテナンスもおこなわなければなりません。継ぎ目が劣化してくるとそこから雨水が回ってしまう場合もあります。常に目に見えるところfrはないので気にかけた方が良いとは思います。
所々剥がれている部分はトップコートの剥がれでした。防水層は基本的に紫外線に弱いので表面をトップコートでカバーして保護してあげる必要があります。トップコートの耐用年数もそれほど長くはないので5年~7年程度で塗り替えをおこなうことをオススメいたします。
防水工事において重要なのがドレン廻りの納まりです。ドレン廻りの納まりが悪いと建物の内部に水が侵入してしまう恐れがあります。防水工事をおこなう場合に注意が必要な箇所ですのでしっかり確認しましょう。
私たち、街の屋根やさんでは新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、マスクの着用を徹底しております。手指のアルコール消毒等おこない感染リスクの低減に努めておりますので安心してご相談ください。
9時~18時まで受付中!
03-3779-1505